共働きの絵里は平凡な生活を送っていた。仕事帰りのある日、具合が悪くなり道ばたに蹲ってしまう。偶然通りかかったサラリーマンの松木。介抱されながらも夫には無い優しさに触れ合う絵里は、その時の事が忘れられず...